愛がダダモレ
たくさんの人のなかに一人だけ、
火のついたナイフのような眼をした人がいた。
それが若き日の Billy だったの。
ただならぬパワー。
80年代、Queen や Pat Benatar のライブにゲスト出演しても、
主役を食ってしまうことで有名だった。
あの情熱的な声。
地球のエナジーが、みんな彼に集まってきてるの?と思うくらい。
聴くたびに「Billy、あんた狂ってるよ!!」ってうれしくなる。。。。。。
男っぽいイメージのある Billy だけど、
本当はとても繊細で、やさしさのある人なの。
子どものように純真な一面もあって。。。
好きな女の前で、わざと変な顔をして
照れかくしするような。。。小学生のやんちゃクレかい。
つまり、わかりやすくて可愛い。
彼はいつのときも、自らの情熱に正直に生きてきた人。
強気で、弱気で、気むずかしくて、やんちゃクレで、まじめで、エッチで。。。
ホント、抱きしめたい。
そして何よりあたしは、
Billy の「音楽への愛」に打たれる。
たとえ妻や恋人がいても、
彼はなぜかいつも「孤独な人」に見えるのよ。
そう、「孤高の人」というべきか。
彼はいつもひとりで、「至高の音」を奏でてくれる
ギターだけを抱き締めて生きている。
そんなふうに見えるの。
くやしいけど、そこは誰も立ち入れない世界。
彼は永遠に、そこから降りてくることはないの。
こんな男の背中に、そっと寄り添いたいと
思わない女がいるかしら?(ううう~。いるらしい)
そう、彼はインタビューでこんなことを言っていた。
”When you make music, you make magic."
「音楽」を創造することは、
「魔法」を生み出すことと同じ。
Billy の声を聴くと、いつも無条件に元気になれる。本当に。
彼の「魔法」が、あたしの特効薬よ。
若い頃、Rolling Stones に影響を受けたという Billy。
昔のライブでは、彼らの「Rip this joint」をよく歌ってたんだよ♪♪
それが Mick が歌うより、ずっといいんだ!!
Billy Squier - Let It Rock - YouTube
ホント彼は、野生動物みたい。
半分はケモノなのよ。。。すてき。
(エサをやらないでください)
このとき、ジッパー全開で歌ってるのは、
ハイエナ集団(女性ファン)にズボンを脱がされそうになり、
ジッパーが壊れてしまったから。
Tシャツももぎ取られて、どっかいっちゃった。
でも、ハイエナたちの気持ちはよくわかる。。。
だってあたし、彼が可愛くて、いとおしくてたまらないんだもの。
(危険だよ!!)